事件・事故

山田偉楓くん死亡事故で加害者運転手が逮捕されていない「責任重大」

2021年12月28日午後、名古屋市港区で小学3年生の山田偉楓(やまだいぶき)君(9)が大型トラックにはねられ亡くなりました。しかし加害者の大型トラック運転手(52)は、現行犯逮捕されていません。責任重大な加害者がなぜ逮捕されないのか調査しました。

山田偉楓(いぶき)くん死亡事故で加害者の逮捕の必要性は?

yamadaibuki-photo5

(少し歩けば横断歩道もありますが、なぜ山田偉楓くんは横断しようとしたのか?)

 

今回の山田偉楓くんの死亡事故で、明らかに運転手が加害者であり、責任も重大でことは明白です。にもかかわらず、なぜ現行犯逮捕されなかったのでしょうか。

現行犯逮捕されるには、その「逮捕の理由」と、「逮捕の必要性」があるかどうかによります。

また、交通事故で逮捕される場合とされない場合には、判断基準があるようです。

逮捕されるやすいケース

  1. その場で逃走しようとした
  2. 飲酒運転など悪質な場合
  3. 事故態様について不合理な説明や弁解を繰り返している
  4. 住所不定、定職に就いていない、家族がいない
  5. 交通前科がある
  6. 加害者側の過失割合が高い

逮捕されにくいケース

  1. 本人も大けがをしていて病院に搬送された
  2. 家族がいて定職に就いている
  3. 事故態様が明確になっていて争いがない
  4. 本人が責任を認めて反省している
  5. 飲酒運転などの道路交通法違反がない
  6. 本人が80歳以上などの高齢者で家族と同居している
  7. 本人に過失がほとんどない

引用:交通事故弁護士相談cafe

今回の山田いぶきくんの死亡事故の場合は、加害者運転手が逮捕されていないので、逮捕されにくいケース2.4.5.6あたりがその理由になるのでしょうか。報道によると、山田偉楓くんは横断歩道のない車道を渡ろうとしていたようで、加害者もまさかこんなところを渡ろうなどとは思いもよらなかったことでしょう。

また加害者運転手は、「パシフィックリレー株式会社」という運送会社のれっきとしたドライバー、逃げも隠れもしないできない、また被害者が子供でもあり家族や関係者に対して懺悔がみえたのでしょう、そこが逮捕に至らなかった理由ではないかと思われます。

ただ、加害者逮捕に関しては、今後捜査の進展で逮捕される可能性はあります。逮捕の場合は、逮捕理由などを追記していきます。

加害者の運送会社「パシフィックリレー株式会社」について

山田偉楓くんの死亡事故で、加害者はまだ逮捕されたという報道はされておりませんが、加害者の勤める「パシフィックリレー株式会社」は、過去に法令違反をして行政処分を受けている事実がありました。

houreiihan

引用:全国法人リスト

車検をせず運行していたようで、「輸送施設の停止(60日車)」です。このようなことがあれば、今回の事故も何かトラックに原因があるのではないかと考えてしまいます。この点については、今後の捜査で明らかになっていくでしょう。

 

今回の事故も、山田偉楓くんが横断歩道がないところを渡っていたことが主原因と思わせるような報道がめだちましたが、この加害者やその会社になにか事故を誘発するような原因があった可能性も十分あり得ますので、その点についても捜査が進むことを見守り、今後新しい事実が判明した場合は、追記していきます。

加害者は逮捕されなくても起訴はある!

yamadaibuki-photo4

(山田偉楓くんを避けようとして中央分離帯にぶつかり、フロント部分が大破しています。)

 

逮捕されなかったとはいえ、「お咎めなし」などと、そんな都合よいことは法治国家、日本ではありません。もしそうなら、亡くなった山田偉楓くんも浮かばれず、第一どう考えても不合理です。

加害者は在宅のまま証拠収集が行われ在宅で起訴される仕組みで、もし起訴されればほぼ99.9%有罪判決となるようです。被害者の山田偉楓(いぶき)くんが亡くなっているという揺るぎない事実があるわけですから、当然といえば当然でしょう。

今後の捜査で事故原因がはっきりしましたら追記していきます。

ネットでの反応

yamafaibuki-photo3

(大型トラックというか、大型トレーラーですね。)

事件現場やその状況から、加害者を擁護する声が多いのも仕方ないかもしれませんが、山田偉楓くんが小学生ということもあり、親のしつけに言及する声も多くありました。

加害者擁護
  • 10歳なら危ない道路ということも認識できると思う。
    それすら忘れさせてしまう何かに夢中になってしまったのか?お友達を見つけたのか?
    死亡した子供も可哀そうだが、これは轢いてしまったトレーラーの運転手も可哀そうだ。
    情状酌量、減刑など憂慮してほしい。
  • 子どもの飛び出しも考慮する必要があると言われているのは、降園、路地、学校の近くなど、大通りまでは不可避でしょ。ドライブレコーダーで避けられない状況が記録されていれば、ほんとうに刑を軽くしてあげて欲しいと思う。
  • 何でもかんでも、トラックが悪いと言わないで欲しい。前方不注意?過失?違うでしょう。
    あんな所を歩く人が悪いでしょう。
    こう言う事故が良く有るけど、歩行者の自殺行為と一緒だよね。トラックの運転手が気の毒でならない。

 

加害者・会社批判
  • パシフィックリレー運転荒いからなぁ。
    つい最近も関ヶ原の戦国ロードでカーブ曲がりきれなかったのか
    道路外にオーバーランした感じでウイングトレーラーから積荷のタイヤがこぼれ落ちてたわ。
  • どんな状況においても、だろう運転はいけない。かも、が大切。
    こんな所に子供なんかいないだろう。
    たぶんそうでしょう。あり得ないかも知れない、でも実際事故は起きました。
    痛ましい事故だけど、やっぱり車が悪い。
  • 横断歩道がないんだろう。じゃあ、どこを渡っても文句言われるスジはないわけだ。子どもは車の途切れをみて渡ったんだろうな、ただ、子どもが思うほどクルマは鈍くはなかつたか。じや、車の運転は子どもじゃない大人がしているんだから、大人が気をつけなければならないんじゃない。ここは3車線で大型車がバンバン通るじゃないよ。いつから車優先の社会になったんだよ。人の立ち入りが禁止されてる高速じゃないんだろう。

 

山田偉楓くんの親・学校批判
  • 普通、10歳から目を離さない。 自由にさせるなら、この様なリスクを覚悟すべし!
  • 親御さんはどう教育してたのかな?
  • 子供の飛び出しは本当にヒヤッとするわ。
    親もしっかりと子供に言い聞かせるようにしないとこういう事故は後を絶たない。
  • 子供にちゃんと交通ルールを教育してない大人が悪い。
  • 幼稚園・小学校で交通安全教育が必要

 

最後に山田偉楓くんの死亡事故の概要をみておきます。

山田偉楓くんの死亡事故概要

28日午後、名古屋市港区の路上で9歳の小学生の男の子がトラックにはねられ、病院に搬送されましたが死亡しました。

28日午後1時40分ごろ、名古屋市港区野跡2丁目の路上で、港区内に住む小学3年生の山田偉楓くん(9)が大型トラックにはねられました。
警察によりますと、この事故で山田くんは頭や全身を強く打って意識不明の重体で病院に搬送されましたがおよそ1時間半後に死亡しました。
現場は、名古屋臨海高速鉄道「あおなみ線」の野跡駅から北に300メートルほどの片側3車線の市道で、横断歩道はないということです。
事故がおきたのは車道上で、警察によりますと山田くんは道路をわたろうとしていたとみられるということです。
警察は、大型トラックを運転していた52歳の会社員から事情を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。

引用:NHK NEWS WEB

 

yamafaibuki-photo1

(現場近くの防犯カメラで事故の瞬間が撮影されていました。大型トレーラーもスピードは出していないです。)

 

日常の解ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました