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【ライフイズマネー】サトウ食品の切り餅レシピ「130種類以上を開発」

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2025年1月14日放送のテレビ東京「LIFE IS MONEY」で、サトウ食品の切り餅に関する特集が放送されました。お正月だけではもったいない!サトウ食品が開発した130種類以上のレシピの中から、注目の新しい食べ方をご紹介します。

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サトウ食品の切り餅が年間164億円の売上を誇る理由とは

お正月の定番として知られる餅。その市場でグループ全体のシェア5割を誇るのが、新潟県に本社を置くサトウ食品です。餅製品だけで年間164億100万円という驚きの売上を記録しています。

サトウの切り餅               (引用:「サトウ食品」HPより)

同社は28種類もの餅製品をラインナップ。四角い切り餅はもちろん、関西地方でよく食べられる丸餅、さらにはスティックタイプや薄切りタイプ、乳酸菌入りなど、多彩な商品展開を行っています。

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サトウの切り餅が選ばれる3つの秘密

サトウ食品の切り餅が多くの消費者から支持される理由は、その製法にあります。同社では、効率重視のミキサー製法ではなく、昔ながらの杵つき製法にこだわっています。

最も特徴的なのは、餅をつく回数まで徹底的に研究していること。実験の結果、115回というのが最も美味しい食感を生み出す最適な回数だと判明しました。

この杵つき製法がもたらす効果は、餅の「コシ」に顕著に表れます。ミキサー製法の餅は引き伸ばすと途中で切れてしまいますが、サトウの餅は驚くほど長く伸び、切れにくいのが特徴です。この強いコシが、餅本来の美味しさを引き出しているのです。

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浅川莉乃さんが提案!サトウのごはんと切り餅で作る簡単アレンジレシピ

サトウ食品が直面している課題は、夏場の売上低迷です。同社の浅川莉乃さんによると、「夏の1ヶ月分の売上が、冬の1日分に相当する」ほど、季節による売上の差が大きいとのこと。

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サトウのごはん                   (引用:「サトウ食品」HPより)

この課題を解決するため、サトウ食品では130種類以上の新しいレシピを開発。その中から、特に注目の3つのレシピをご紹介します。

中華おこわ風レシピ

サトウの切り餅とサトウのごはんを組み合わせた新感覚メニュー。細かく刻んだ餅とご飯を混ぜ、オイスターソース、醤油、鶏がらスープで味付けし、お好みのきのこや具材を加えて電子レンジで4分加熱するだけで完成します。

台湾風鶏スープ餅湯(ジーモアチータン) 味の素とのコラボレーションレシピ

耐熱容器に水と鶏がらスープの素、シングルパックミニの餅を入れて電子レンジで2分30秒加熱。仕上げに鶏肉やラー油、ネギなどをトッピングする新しい食べ方です。

ヌテラもち イタリアの定番チョコレートスプレッド「ヌテラ」とコラボしたスイーツレシピ

焼いた餅にヌテラをディップして食べる斬新な組み合わせで、フルーツを添えても美味しく楽しめます。

 

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■意外と知らない?切り餅と丸餅の地域性

餅の形状には地域性があることをご存知でしょうか。農林水産省によると、岐阜県の関ケ原を境界線として、西側では丸餅、東側では角餅が主流とされています。

実際に番組に出演していたカンニング竹山さんも、福岡県出身ということで「四角い切り餅は上京してから初めて知った」と語っていました。このような地域による食文化の違いにも配慮し、サトウ食品では両方の形状の餅を製造販売しています。

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■まとめ:サトウ食品が提案する切り餅の新しい楽しみ方

サトウ食品は、もともと夏場の需要が多い白玉粉の製造からスタートした会社です。その後、冬場の需要を開拓するために餅の製造を始め、現在では年間売上の3割を餅が占めるまでに成長しました(残り7割はパックご飯)。

お正月だけでなく、一年を通して楽しめる様々なレシピの開発に取り組んでいるサトウ食品。伝統的な製法へのこだわりと新しい食べ方の提案で、日本の食卓に新たな可能性を広げています。

※本記事は、2025年1月14日放送-テレビ東京系 「LIFE IS MONE ~世の中お金で見てみよう~」を参照しています。

・サトウ食品のHPはこち(他のおもちレシピもあります!)

 

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