2023年11月20日放送のあさイチでムダ遣いをなくす方法について紹介されました!
この方法を教えてくれたのは、ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんです。
スーパーのお買い得品、値引きシール(お宝にしか見えない)を見るとついつい引き込まれて買ってしまう。少しでも安いものを!と買ってしまうが、買う予定ではないものまで買ってしまう。買ったのを忘れて、同じ商品を買ってしまう・・・。
このような悩みを減らして改善できる方法です。
ムダ遣いをなくす方法とは?
横山さんによると、まず「使ったお金を、消費、浪費、投資に分けて考えましょう」と仰られています。
それぞれを説明すると、
消費:生きる上で必要なお金(食費、電気水道、住居費など)
浪費:今をちょっと楽しむために使ったお金 無駄使い(遊び、)
投資:将来の自分や家族にとって良い使い方をしたお金(子供の教育費など)
この中の浪費を意識することが大事で、浪費の部分を意識しましょう。レシートを残して、買ったすぐではなく2,3日後に「これどうだったかな」と振り返り、印(赤ペンで丸など)をつけておきましょうということです。
では具体的にどうやっていくかについて説明されていました。以下に説明します。
ムダ遣いをなくすやり方 「レシート丸付け法!」
1)買い物をしたあとのレシートをためていく
2)1週間分たまったら、無駄だったと思う商品に赤丸を付ける
こうすることで、意外と冷静に自分の行動を見直すことができる
3)1週間分の無駄使い(赤丸部分)を振り返ってみると(金額の合計をしてみると)
思いのほか、無駄使いが認識できて、目に見えてはっきりします!
わざわざ家計簿をつけなくても大丈夫です!無駄を発見できたことが大事!
4)レシートは、見て反省出来たら捨てても大丈夫!
まとめ
「レシート丸付け法」の良さ
①続けると「自分の無駄使いの傾向」が見えてくる
②視覚的にも浪費が多いのか少ないのかがわかりやすい
なくてもよかったもは浪費と捉える
ただし、例えばネット通販などのように、レシートのないものは、明細をプリントアウトしておくとか、メモをしておくなどして、見返せるような形に残しておくようにする。こうすることでレシートと同じように見返すことができます。
最後に、理想的な支出の割合を示されました。
消費:70%
浪費:5%
投資:25%(貯蓄を含む)
ただ、浪費は全てダメというのではなく、消費や浪費、投資については、自分の物さしをもって判断していきましょうとうことでした。
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