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がっちりマンデーにノート(note)(株)の加藤貞顕社長が出演!【noteって何?】

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2023年12月3日のがっちりマンデーにnote (no+e)(株)の加藤貞顕社長が出演し、noteが紹介れました。記事ごとに課金が可能なnoteは、月間4000万人ものユーザーを抱える国内最大級のプラットフォームです。一般的なブログとは異なり、優れたコンテンツで信頼を獲得することが成功への条件。人気クリエイターの月収は1500万円にも達するそうで、個人の稼ぎ手としても期待が持てます。独自のAI編集長が記事作成を全面的にバックアップするなど、サービス面でも常に進化を遂げている注目の存在です。

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note社長 加藤貞顕氏

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noteって何?ブログ?SNS?

noteは一見すると通常のブログサービスと変わらない見た目ですが、大きく異なる点があります。それは広告が一切掲載されていないことです。

ご存知の通り、多くのブログは記事の間に広告をはさむことで運営収入を得ています。しかしnoteは独自のビジネスモデルを確立しています。

それは記事ごとに任意の購読料金を設定でき、購読料を支払った読者だけが記事の全文を読むことができるというもの。記事を投稿した書き手は、設定した購読料のうち約2~3割が報酬として分配される仕組みです。

このユニークな仕組みが功を奏し、noteのユーザー数は着実に拡大しています。運営会社のno+e株式会社によると、2023年時点で月間利用者数は約4000万人に達したそうです。

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noteの売上はどれだけ?加藤社長が語る儲け方

noteを運営するno+e株式会社の売上は右肩上がりで伸びています。2023年度の売上高は約28億5千万円の見込みだそうです。

収益の柱となっているのは、記事の購読料収入です。先ほど説明した通り、noteは記事ごとに任意の購読料を設定できる仕組みになっています。

実際に人気クリエイターの後藤達也さんは、毎月1500万円以上の購読料収入を得ているとのこと。何を書いているのかというと、株価とか為替、そもそも経済・企業はどうなっているのか等のような経済ニュースなどを書いてます。また、後藤さんは一つ一つの記事を売っているだけではなく、月額つまりサブスクにしているようです。

購読料は記事を記事を投稿した書き手が自由に決められます。一番下は100円からですが、自由に価格を設定できます。大体購読料の10~20%がnoteの利用料となります。好条件で人気を博せば、個人でも年間1億円単位の稼ぎが可能だと言えるでしょう。

no+e社長の加藤貞顕氏は、「優れたコンテンツで信頼を獲得し、継続的な読者を獲得することがポイント」と語っています。購読者数をどれだけ伸ばせるかが、noteで成功する秘訣なのです。

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個人の稼ぎは?記事1本で100万円超も

noteでは記事を投稿する個人が、想像を絶するほどの高額収入を得ているケースがあります。過去には、ひとつの記事で100万円以上の購読料収入を得た人もいたそうです。

たとえば、大学生時代に考案した「ピッチャーの球速アップ術」を公開した記事が大ヒット。この記事の購読料を1万5000円に設定したところ、結果的に100万円以上の収入を得た例が報告されています。

他にも、つまみ細工の記事。舞妓さんがつけるつまみ細工(髪飾り)の作り方を書いた記事で、何ともマニアックな記事ですが、記事の総売り上げが約225万円(本人もびっくりしていますとのこと)もあったようです。

 

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note最大の売上げは誰?

note上で最も売上高の多いクリエイターは開示していなようですが、トップクリエイターとして、後藤達也さんが紹介されました。月間で1500万円超を稼いでいると番組内で報じられています。

この後藤さんが提供しているのは、株や為替などの金融情報に関する解説記事。投資初心者向けというよりも、相当な玄人受けする専門的な内容のようです。

後藤さんは、実は無料で発信をいっぱいやっています。X(旧ツイッター)とかYoutubeなどもやっていて、そこでファンがすごくいて、その中の濃いコミュニケーションを取りたい人が集まっています。そういうことろこも売り上げにつながっているようです。

また、後藤さんにはこだわりがあるようで、note読者はスマホで見る人が多く、隙間時間で読む(5分まで)のを念頭に置いて、何を乗せるかよりも何を省くかの方がもっと大事!と考え、響きそうな情報に分かりやすさをプラスする!のだそうです。

また速報性が高く、記事を短時間で作成することにこだわっているのも特徴です。

 

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AI編集長も注目 分かりやすく魅力的で客観的な文章を!

noteには1日約4万本もの記事が投稿されています。この膨大な量を人の手だけでチェックすることは不可能です。そこでnote運営会社が導入したのが、AI編集長です。

これは自然言語処理AIを活用し、投稿された記事の校正・チェックを自動で行うシステム。例えば「この表現は誤解を招きかねない」「もっと数値データを用いた方が説得力が上がる」といったアドバイスを表示してくれます。

加藤貞顕社長によると、AI編集長には出版業界で培った編集のノウハウが取り入れられているそうです。人間の編集者と同等の手厚いサポートが提供されるとのこと。

加えて、おもしろいのが、投稿された記事本文を丁寧にチェックし、「この表現は炎上のリスクがある」「事実関係を確認した方が良い」といった助言も行うことができるそうです。アドバイスを真摯に受け止めることで、信頼性や評価の高い記事を書くことができるでしょう。

 

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まとめ

今回紹介されたnoteは、10年以上前からサービスを提供している国内発のプラットフォームです。一般的なブログやSNSとは一線を画す、独自のビジネスモデルを確立しています。

その核となるのが、記事への課金システムです。これにより広告に頼らずともサービスを成長させることに成功し、月間利用者数は現在4000万人規模に達しています。

記事を書く個人にとっても、想像以上の収入を得られるチャンスがあります。人気分野では記事1本で100万円超の例もあるそうです。ただしヒットの確率は低く、継続が成功の鍵を握っていると言えるでしょう。

スマートフォンの隙間時間も有効活用できるnoteは、情報消費や発信手段として今後ますます重要性が高まっていくサービスといえそうです。編集者並みのサポートを行うAIシステムといった革新も注目されます。新時代の情報プラットフォームとして、発展が楽しみな存在です。

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