2023年11月28日放送のあさイチで浮き毛・寝グセを簡単解決する方法について紹介されました!教えてくれたのは、美容師のAYAMARUさん(チャンネル登録者数105万人の人気Youtuber)です。
浮き毛・寝グセについては、「アホ毛が治らない、あきらめ気味で、これはもうしょうがないかな」とか「しっかり乾かして寝ないと次の日すごい変なクセ(毛)になる」というようにたくさん悩みを持っている方がいます。今回はよくある髪の毛の悩みを簡単に解決する方法なのでまとめてみました。
浮き毛・寝グセを簡単解決する方法!
ぴょんぴょんとした髪(パヤパヤ毛、浮き毛)を一瞬で直す方法
ここでは、ヘアスプレー”と”アルミホイル”を使います。(ヘアスプレー液を)アルミホイルにつけて髪の毛になじませることによってヘアスプレーのつき具合や、力加減もちょうどよくなるので、ふんわりを保った状態でパヤパヤ毛を抑えることがでるそうです。
【やり方】
1)20センチぐらいに切ったアルミホイルのツヤがない面にヘアスプレーを吹き付ける。
2)ヘアスプレーを付けた面を数回、髪になでつけていきます。毛先は包むようになでつけます。
1分もかからず、たったこれだけです!目立たなくなり、きれいにまとまります。
ボサボサのひどい寝グセをサクッと直す方法
忙しい朝でも誰でも簡単に直すことができるので参考にしてください!
使うものは、40℃ほどのお湯で濡らして絞った、蒸しフェイスタオルです。
【やり方】
1)蒸しタオルで髪全体を覆うように乗せる。
2)2,3分おくとお湯の蒸気で髪が柔らかくなる。
3)あとは、ヘアミルクなど水分を多く含んだスタイリング剤で髪をセットする。
これで、大体の寝グセは直ります!それでも直らない場合は、ドライヤーを軽くかけながらブラッシングしてください。
髪の乾かし方と2つのポイント
髪の悩みで多かったのが、”髪のパサつき”ですが、次のような髪の乾かし方で髪のパサつきがなくなるそうです。
また、シャンプーのときは洗い方に気を付けている人は多いけど、乾かすときはあまり気を使ってないんじゃないでしょうか?でもしっかり正しく乾かせば髪のコンディションは変わってきます。
また、乾かし方がよくないと髪をパサつかせる原因にもなるので、気になる方は以下の方法がおすすめです。
【やり方】
1)タオルドライする。
(ポイント1):タオルドライする場合、髪を絡ませないこと!
髪は濡れると柔らかくなりダメージを受けやすくなります。そして強い刺激を加えるとキューティクルがはがれてしまいます。なので、タオルドライする場合は、指で優しくもむようにやさしく拭きます。水滴が落ちない程度まで拭き取れば大丈夫です。
2)ドライヤーをする前にコーム(櫛)で髪をとかす。
タオルドライの後はどうしても髪の毛は絡まってしまいます。そのあと絡まった状態でドライヤーをしてもなかなか乾きづらかったり、逆にダメージの原因になってしまうので髪の毛は必ずとかしましょう。
また、髪をとかす場合のコームは、目が細かいと摩擦で髪を痛めることになるので、目が粗いコームがお勧めです!指がなめらかに通る程度にとかしましょう。
3)洗い流さないへトリートメントで髪をケアする。
ヘアトリートメントは栄養分が入りやすいミルクタイプがおすすめです。
4)ドライヤーをする。
(ポイント2):ドライヤーの風は上から下にあて、根元から毛先にかけるのがおすすめ!
髪のキューティクルは下に向いています。なので、風を下から当てるとキューティクルがめくれてしまい、これが髪を痛める原因になってしまうからです。
ドライヤーは前髪など顔周りを乾かしたら、手ぐしで頭の上から下へと乾かしていきます。後ろの髪を前に流すよう毛の流れを整えながら、風は上から下へ。
最後に冷風を当てるとキューティクルが引き締まりツヤが出ます。熱を感じなくなる程度までかければOK!
この方法で、髪を乾かしたモデルさん曰く「自分でやるとパサつきとかも気になっていたんですけど、すごくしっとりしてツヤも出たのでびっくりしました」とのことでした。
また、寝グセに関しても、夜きちんとドライヤーをして仕込んでおけば、朝寝グセが付きづらくて、朝の準備がめちゃめちゃ楽になるそうですよ、ぜひお試しを!
「前髪ぱっくり割れ」の解決方法!
1)前髪を濡らす
霧吹きで髪の割れている根元を中心にしっかり濡らす。
2)コームでとかす
とかすときもギザギザさせながらとかしてあげるとぱっくり分け目がなじみやすくなる。
髪が濡れているので、コームは目の粗いのを使ってとかします。
3)ドライヤーをかける
割れている部分の髪の毛を部分的に小束にとって、割れてしまう反対の方向に小束をクロスさせて乾かすと割れた部分が直りやすいです。
(ここがポイント!)
ドライヤーをかける場合、髪の毛の小束を片手でクロスさせた状態を片手でもって、もう片方の手でドライヤーをあてていきます。ドライヤーは髪の毛の根元からあてて、ある程度乾いてきたら、全体をこするような感じで髪をなじませながら、ドライヤーを右から左からとあてて乾かしていきます。ただ、ドライヤーを一点に集中させて当ててしまうと、そこで変な跡がついてしまうので、いろんな方向からドライヤーはあてて全体を乾かしてください。ただし、ドライヤーは髪の根も元から当てることに気を付けて!
4)最後はドライヤーは冷風に変えて熱を取る
髪の毛は熱が冷める時にあとが付きます!なので、割れ間がなくなった瞬間を保ちたいので、割れ目がなくなった状態ですぐ冷風を当てます。
まとめ
消化された、浮き毛・寝グセを簡単に解決する方法についてまとめてみました。
これはけっこう役立ちますね。今日から早速やってみたいです。
ちなみに今回、教えてくれた美容師のAYAMARUさんのYoubeチャンネルはこちら
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