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【カンブリア宮殿】天才発明家・道脇裕とネジロウが「不可能」に挑んだ”驚愕の発明”とは?「空気清浄機からネジまで」

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カンブリア宮殿(2024年3月7日放送-テレビ東京系)で紹介された天才発明家の道脇裕さんは、これまで「不可能」と言われてきた課題に次々と挑戦し、常識を覆す驚きの発明品を生み出してきました。コロナ禍に効果絶大の「ドクターエア」や、建設現場の省力化を実現する革新的な製品など、道脇さんの発明は世の中に新たな価値を提供しています。本記事では、そんな異例の発明家の軌跡と、日常を覆す奇想天外な行動の裏側、そして次なる挑戦への思いに迫ります。世の中の常識を変え続ける天才の熱い姿に、きっと新たな希望とひらめきが待っているはずです。

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超一流の発明家・道脇裕とは?紹介映像で素顔に迫る

天才発明家・道脇裕さんの素顔に迫る動画が2024年3月7日に放送された「カンブリア宮殿」で公開されました。番組では、道脇さんの非常識な行動パターンや発明へのこだわり、そして人となりが垣間見える場面が多数紹介されています。

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天才発明家・道脇裕氏

道脇さんは通常の発想とはかけ離れた斬新なアイデアから、これまで「不可能」と言われてきた課題を次々と解決してきた変わり種の発明家です。例えばシャワー時間が1時間に及ぶことも、新幹線に続けて3本乗り遅れるなど、ふとした時に没頭してしまう傾向があるそうです。

しかし、そんな一風変わった行動パターンの裏側には、物事の本質を捉え抜く卓越した洞察力と集中力が垣間見えます。一度アイデアが浮かんでしまえば、それに熱中してしまうのだとか。

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新型コロナ対策に威力!”ドクターエア”の除菌力が凄すぎる理由

番組で最も注目を集めたのが、緊急時の新型コロナウイルス対策として開発された「ドクターエア」です。この機械はネジロウ社(株式会社NejiLaw)により、2024年1月に完成しました。

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ドクターエアー

従来の空気清浄機とは全く異なり、ドクターエアは吸い込んだ空気を装置内に0.05秒以上かけて通過させることで、測定限界値以上のウイルスを不活性化できるのが最大の特徴です。この驚異の性能の秘密は、道脇さんが考案した「超高濃度紫外線空間」にあります。

装置の中心部に設置された特殊な紫外線ランプと、道脇さん独自の紫外線反射素材により、通常の数千倍以上の紫外線が生み出されるのです。この超高濃度の紫外線に曝されたウイルスは、ほぼ99.999%が不活性化されてしまいます。

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ネジロウ創業の理由と”緩まないネジ”開発秘話

天才発明家としての道脇さんの原点ともいえるのが、ネジロウ創業後の”緩まないネジ”の開発です。この画期的な発明により、道脇さんは国内外から高い評価を受けています。

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緩まないL/Rねじ

ネジロウ創業の理由を遡ると、一時期は漁師やとび職などで生計を立てていた過去がありました。しかし18歳の時、友人の会話から自分が「何も知らない」ことに気づき、知的ショックを受けたのがきっかけで意識が変わったのだとか。

その後、恩師の佐藤さんに出会い、アメリカ留学の機会を得ます。佐藤さんからは「世の中の役に立つことをして恩返しをするように」と言われ、それが道脇さんの人生の目標となりました。

帰国後、世の中に新しい価値を生み出したいと考えた道脇さんは、ネジにこだわり続けた末に画期的な緩まないネジを生み出します。しかし当初は全く実績がないため、メーカーから次々と不採用となってしまいます。それでも道脇さん は諦めずに発明を続け、2009年にネジロウを創業。後に世界最大の鉄鋼商社と手を組むことで、ようやく発明の場を得ることができました。

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道脇裕の生い立ちと才能開花の経緯

1977年、群馬県生まれの道脇さんは、幼少期から並外れた資質の持ち主でした。父が大手化学会社の研究所長、母が大学の物理学助教授という理系家庭に生まれました。

小学校に入学すると、教科書の内容は1週間で理解してしまうほどの俊英でした。しかし学年が上がるにつれ、授業内容が分かりきっていることへの退屈さから、学校になじめずに自主休学してしまいます。

その後は中学や高校へもほとんど通わず、興味を持った仕事に従事しながら極めて自由な生活を送っていました。しかしそんな道脇さんに大きな転機が訪れるのは18歳のとき。友人の受験対策の会話を耳にし、自分が「何も知らない」という事実に気づいてショックを受けたのです。

「バカを克服するか、克服できないならば生きている意味がない」と気づいた道脇さんは、それ以降猛勉強に明け暮れ、三か月の勉強で見事に大検の合格を果たします。その後、恩師の佐藤さんから受けたアメリカ留学の思わぬチャンスをきっかけに、発明の道へと踏み出していったのでした。

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ネジロウの会社概要と今後の展開は?

ネジロウ社(株式会社NejiLaw)は、天才発明家の道脇裕さんが2009年に設立した発明品の開発・製造・販売を手がける会社です。本社は東京都内にあり、開発陣には優秀な人材が集まっています。

同社の最初の発明品は、右ネジと左ネジの両方に対応する革命的な「緩まないネジ」です。従来のネジにはなかった特殊な構造を採用することで、振動によってもゆるみが生じないため、様々な産業分野で高い評価を受けています。

その後、ネジロウ社は世界最大の鉄鋼商社と資本提携を行い、建設現場の省力化に役立つ発明品の開発に着手。鉄筋を簡単に組み立てられるようにする道具なども生み出しています。

最新の話題作は「ドクターエア」という空気清浄装置で、2024年1月に一般発売を開始しました。新型コロナウイルスに対して99.999%の不活性化効果を持つとされ、医療機関や公共施設などでの導入が期待されています。

今後も同社は、鉄鋼業界に限らず様々な分野で「不可能」とされてきた課題を解決していく方針で、天才発明家・道脇裕さんによる、新たなブレークスルーが期待されています。

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“不可能”に挑む道脇の発明作業の裏側

天才発明家として高い評価を受ける道脇さんですが、実はその発明作業における作風はかなりユニークなものがあります。番組では、道脇さんがオフィスに籠もり発明作業に明け暮れる姿が紹介されていました。

オフィスには発明のアイデアソースとなる何万ものメモや驚くような数式が壁一面に書かれており、まるで狂気と天才の入り混じった空間の様相を呈していました。机の上に積まれた資料の置き方なども一種の法則があり、何か一つ資料を動かすと発明作業に支障をきたしてしまうそうです。

一見チャオティックな発明空間ですが、道脇さんはそのほとんどを頭の中で整理していると話しています。番組でも、特許文献約1万8000ページを読破する驚異の読書スピードが披露されていました。

また、大晦日には毎年、他社の特許文献を8000件も読み込むのだそうです。こうした広範な知識の吸収が、道脇さんの革新的な発想の源泉になっているのかもしれません。

さらに番組では、道脇さんが行き過ぎた作業ぶりに陥り、シャワーを1時間も浴びっぱなしになったり、新幹線に3本続けて乗り遅れたりする面白エピソードも紹介されていました。発明に没頭しすぎて、普段の生活すら雑然と扱っている様子が滲み出ていて、まさに「狂気の発明家」といった風情でした。

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発明の極意は”創造性”?苦労と挫折を乗り越える道脇の考え方

天才発明家として高い評価を受ける道脇さんですが、その半生はかなり波乱に満ちていたようです。いくつもの発明品を次々と生み出してきた彼でさえ、実は創業当初は大手企業から次々と不採用を食らったと明かしています。

あれほどの発明品でも、実績がないことを理由に評価されなかったのだとか。「まず誰も採用してくれない」「新しいものに取り組む姿勢がない」と残念がっていました。

また、他の天才発明家と違い、道脇さんは幼少期から変わり者の評価を受けていたそうです。物心ついた頃から周囲から「普通じゃない」「変人」といわれていたように、並外れた能力が周りから浮き上がらせていたようですね。

しかし、道脇さん自身は「不可能と言われる問題に挑む」ことを常に楽しんできたといいます。小学生の頃から学校を休んでしまうなど、さまざまな挫折や困難を乗り越えてきた彼だからこそ、難題を楽しめるような強靭な探究心が身についていたのかもしれません。

そして、そうした心を守り続けた原動力となったのが、恩師の言葉「世の中の役に立つことをして恩返しをするように」だったそう。道脇さんは、「バカを克復し、世の中に新しい価値を生み出す」ことを目標に発明に邁進していたのです。

道脇さんの秘訣は、「困難で不可能と思われることほど挑戦してみる」という発想の転換にあったと言えるでしょう。極端な集中力と斬新な視点を武器に、想像を絶する発明を次々と実現してきた稀代の天才。新しい価値の創造を目指す彼の挑戦は、今後も続いていくことでしょう。

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まとめ:”天才発明家”の挑戦は現在進行形、次なる驚きに期待

今回のカンブリア宮殿では、これまで「不可能」と言われてきた課題に立ち向かってきた天才発明家・道脇裕さんの素顔が詳しく紹介されていました。変わり種の行動や発想を交えつつ、その源泉となる飽くなき探究心と、世の中に新しい価値を生み出したいという強い思いが垣間見えていました。

番組で最も注目を集めたのが、新型コロナウイルス対策の切り札「ドクターエア」です。従来の空気清浄機とはまったく異なる合理的な機構を持ち、空気中のウイルスを99.999%不活性化できる驚異の性能を発揮します。

また、道脇さんが設立したネジロウ社(株式会社NejiLaw)は、これまでに建設現場の省力化を実現する発明品を次々と開発。今後も発明技術の応用を広げていく計画だとか。

そして見逃せないのが、発明作業の際に見せる道脇さんの変わり者ぶり。一見無秩序に見える執務環境で、常人には到底理解しがたい天才的な作業スタイルを確立していたことが分かりました。

道脇さんは第一線の現場から「天才」「宇宙からアイデアを引っ張ってくる」と評されています。偉大な発明の源泉は「不可能への挑戦」を厭わない心にあり、幾多の挫折を乗り越えてきた彼だからこそ、今に至るまで次々と画期的な発明品を生み出すことができたのです。

番組の中で、道脇さんは「世の中に新しい価値を生み出す」ことが自らのミッションだと語っていました。奇想天外な行動と能力を持つ”稀代の発明家”の宿願は、今も尚現在進行形で続いていくことでしょう。

 

ネジロウ社(株式会社NejiLaw)のHPはこちら

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