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【がっちりマンデー】オリエンタルベーカリーのミニパンが「売れる」秘密

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2026年3月1日放送の「がっちりマンデー!!」(TBS系)で、ホテルの朝食ビュッフェでよく見る「小さいパン=ミニパン」を作っている会社として、オリエンタルベーカリーが紹介されました。「あの小さいパン、どこが作っているの?」「なぜあんなにふわふわで美味しいの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。この記事では、番組で紹介された製造のこだわりや配送の秘密まで、オリエンタルベーカリーのミニパンの魅力をたっぷりお伝えします。


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オリエンタルベーカリーとは?ミニパンで売上120億円のパン工場

オリエンタルベーカリーは、大阪府泉佐野市に主力工場を構える業務用パンメーカーです。1950年(昭和25年)に大阪で創業し、2025年で創業75年を迎えた老舗企業でもあります。

一般の消費者にはあまり馴染みのない社名かもしれませんが、実はホテルや喫茶店、学校給食、病院、さらには飛行機の機内食まで、幅広い業態にパンを供給しており、全国18,000社以上と取引がある業務用パンのトップメーカーなんです。

番組では、常務取締役の宇野大さんが登場し、万博やインバウンドの増加を背景に、ホテル向けのミニパンに特に力を入れていることを語っていました。そして、このミニパンが好調なこともあり、会社全体の売上は実に120億円にのぼるというから驚きです。

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オリエンタルベーカリーの宇野大常務取締役                     (引用:「がっちりマンデー」より)

ホテルの朝食ビュッフェで並んでいるあの小さなパンたち。食パンもクロワッサンもロールパンも、どれも一回り小さいサイズですよね。番組に登場したホテルモントレ ラ・スール大阪の原田勲統括料理長も「ちっちゃいパンだとたくさん食べられるという満足感が得られるので、それを目当てに来られるお客様が非常に多い」と話していました。小さいからこそいろいろな種類を楽しめる――これがミニパン人気の理由なんですね。

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ホテルモントレ ラ・スール大阪の原田勲統括料理長                     (引用:「がっちりマンデー」より)

個人的には、このビジネスモデルは非常にうまいと感じます。一般消費者に名前が知られていなくても、ホテルという「体験の場」を通じて間接的にファンを増やしている。BtoBに徹する潔さと、その裏にある圧倒的な品質が120億円という数字に表れているのだと思います。


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ミニパンは普通のパンより難しい!生地シートと冷凍工程の秘密

番組で最も印象的だったのが、「ミニパン作りは普通のパンよりもめちゃくちゃ難しい」という事実です。宇野さんも「非常にコントロールの難しい商品」と語っていました。

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オリエンタルベーカリーのミニパンを用いたホテルの朝食ビュッフェ(引用:「がっちりマンデー」より)

その理由のひとつが、発酵の問題です。ミニパンはサイズが小さいため、普通のパンに比べて生地の発酵が進みやすく、放っておくとうまく焼き上がらなくなってしまいます。

そこで重要になるのが「生地シート」の工程です。製造部主任の岡本真守さんによると、まず生地をしっかりこねた後、発酵を止めるために冷凍庫で一日かけて凍らせるそうです。「手もかかるし時間はかかるんですけど、この作業は絶対に外せない」と岡本さんが語っていたように、この冷凍工程こそがミニパンの品質を支える命ともいえるステップなのです。

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オリエンタルベーカリーの岡本真守 製造部主任                      (引用:「がっちりマンデー」より)

さらに、ホテルの朝食ビュッフェという提供環境も製造を難しくしています。ビュッフェでは袋から出して並べるため、パンが普通よりも乾燥しやすいんです。だからこそ、ムラなく発酵させて、乾燥に強い「しっとりとした食感」を実現しなければなりません。岡本さんは「列は上の方が温度が高くなるので、均一に発酵するように中で風を回している」と、細やかな温度・湿度管理の工夫も紹介していました。

ゲストのギャル曽根さんが実際に試食して「ふわっふわで、めちゃくちゃ美味しい」「しっとりしてます」と感想を述べていたのは、こうした丁寧な工程があってこそなんですね。


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全30種類を手作り!製造部部長・吉川幸弘さんが語るこだわりの工程

冷凍した生地を翌日解凍してから、ようやくミニパン作りが本格的に始まります。生地を伸ばして型で切り、そこからは人の手で一つずつ成形していきます。

番組の映像では、工場のスタッフがずらりと並んで、手作業でパンを巻いている様子が映し出されていました。製造部部長の吉川幸弘さんは「どうしても機械ではできないところがあって、少し違う美味しさとか、気を配ってやっています」と話していましたが、まさにここがオリエンタルベーカリーのこだわりポイントです。

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オリエンタルベーカリーの吉川幸弘 製造部部長                      (引用:「がっちりマンデー」より)

ミニパンの大きな魅力はバリエーションの多さ。全30種類ものミニパンを毎日作っているそうで、それぞれ形状や具材が異なるとなると、すべてを機械の製造ラインで対応するのは現実的ではありません。だからこそ、各レーン6人体制の手作りで、一つひとつ丁寧に仕上げているのです。

大量生産が求められる業務用パンの世界で、あえて手作りの工程を残しているのは、なかなかできることではないと思います。効率だけを追えば機械化に走るところですが、「美味しさ」と「多品種」を両立するために、人の手を惜しまない。ここに老舗メーカーとしてのプライドを感じます。


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「NukumOri(ぬくもり)」冷凍せず毎日早朝に届ける自社配送網とは

オリエンタルベーカリーのもうひとつの大きな強みが、自社トラックによる配送体制です。番組ではこの配送網の話が、ミニパンが売れまくる秘密の核心として紹介されていました。

一般的に、業務用パン業界では数日分のパンをまとめて冷凍して送るのが主流です。少量多品種のミニパンを毎日届けるとなると、配送コストがかさむからです。しかしオリエンタルベーカリーは、「できれば冷凍せずに美味しいパンを届けたい」というこだわりから、自社でトラックを揃え、独自の配送網を構築しました。

365日、毎日早朝に焼きたてのパンを常温のまま届ける――このスタイルを「NukumOri(ぬくもり)」というブランド名で展開しています。NukumOriは2025年に立ち上げられたブランドで、「温もりから生まれる、心ほどけるひととき」をコンセプトに、関西や関東のホテルにミニパンを届けています。

自社社員が直接配送することで、商品の問い合わせや数量調整、急な変更にも柔軟に対応できるというメリットもあります。ホテル側にとっては、冷凍在庫の管理や解凍・焼成の手間が不要になるため、現場の負担軽減にもつながっているそうです。

冷凍パンが当たり前の業界で、あえて常温日配に逆張りする戦略は、一見すると非効率に見えるかもしれません。でも、それが「毎朝届く焼きたてパン」という圧倒的な付加価値を生み、他社との差別化につながっている。まさに逆転の発想だと思います。


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宇野大常務が語るオリエンタルベーカリーの「日配DNA」とは

番組の終盤で、MCの加藤浩次さんが「これは誰が考えたんですか?すごいいい方法考えましたね」と感心していた毎日配送のスタイル。この問いに対して、宇野大さんは興味深い答えを返していました。

「昔から喫茶店さんを非常に多くやらせていただいてまして。喫茶店さんはやはり鮮度のいいパンを自分で手で切られてということで、パンへのこだわりが非常に強かった。もう日配でお届けするというのが、会社のDNAとして昔からあった」

つまり、毎日届けるというスタイルは、ホテル向けに新しく始めたことではなく、創業以来の喫茶店との取引で培われた企業文化そのものだったのです。

オリエンタルベーカリーの公式サイトを見ると、創業者が神戸からケーキを運び、大阪の喫茶店に届けるところから事業が始まったことが記されています。「届ける」ことが原点にある会社だからこそ、この日配体制が自然と生まれたのでしょう。

個人的に、このエピソードからは「本物の強みは一朝一夕では作れない」ということを強く感じます。何十年もかけて積み上げてきた日配のノウハウがあったからこそ、ホテル向けミニパンという新市場でも圧倒的な競争力を発揮できた。企業の歴史がそのまま武器になっている好例だと思います。


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まとめ:がっちりマンデーで話題のオリエンタルベーカリーのミニパン

2026年3月1日放送の「がっちりマンデー!!」で紹介されたオリエンタルベーカリーは、ホテル朝食ビュッフェ向けのミニパンで売上120億円を誇る業務用パンメーカーです。

その強みをまとめると、発酵をコントロールするために一日かけて生地を冷凍する丁寧な製造工程、全30種類を人の手で作り上げるバリエーションの豊富さ、そして「NukumOri(ぬくもり)」ブランドによる365日・冷凍せず常温で届ける自社配送網にあります。

喫茶店への日配から始まった「届ける」というDNAが、ホテルのミニパン市場で花開いた形といえるでしょう。次にホテルの朝食ビュッフェに行ったときは、ぜひあの小さなパンを手に取りながら、その裏側にあるこだわりを思い出してみてください。きっと、いつものミニパンがもっと美味しく感じられるはずです。

※ 本記事は、2026年3月1日放送(TBS系)の人気番組「がっちりマンデー!!」を参照しています。
※ オリエンタルベーカリー公式サイトはこちら

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