2026年2月22日放送の「がっちりマンデー!!」で紹介されたP&Gの「アリエール ジェルボール」。洗浄・消臭・抗菌・黒ずみ防止がたった1粒に全部入りの洗剤ですが、「本当にそんなに落ちるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では、累計140億粒の売上を誇るジェルボールの技術的な秘密から番組内の驚きの実験結果まで、全部入り洗剤の実力を詳しくお伝えします。
P&Gアリエール ジェルボールは全部入り洗剤!1粒に入っている成分とは
2026年2月22日放送の「がっちりマンデー!!」で特集された「全部入りビジネス」。その中で大きな注目を集めたのが、P&Gジャパンのアリエール ジェルボールです。
番組に登場した広報担当の後藤沙枝さんが紹介したのは、この1粒の中に詰まった驚くべき機能の数々。漂白剤つけ置き級の洗浄力、消臭、抗菌、黒ずみ防止——これらがすべて1粒に「全部入り」で入っています。後藤さんが番組中にうっかり全部の機能を言い切れなかったのも、それだけ多くの成分が詰まっている証拠かもしれません。本人も「我々が覚えられなくてどうするんだ」と笑いながら切り返していたのが印象的でした。
通常のお洗濯では、洗剤、漂白剤、消臭剤などをそれぞれ計量して入れる手間がかかります。しかしジェルボールなら、この1粒を洗濯機にポンと入れるだけ。面倒な計量も使い分けも一切不要です。
ちなみにP&Gの世界での売上は年間約840億ドル、日本円にしておよそ13兆円という世界トップの生活用品メーカー。そのグローバル企業が「渾身の全部入り」として開発したのがこのジェルボールなのです。
累計140億粒!全部入りジェルボールが日本の洗濯事情から生まれた理由
アリエール ジェルボールは2014年の発売以来、累計140億粒を販売しています。もはや想像がつかない数字ですが、それだけ多くの家庭で支持されてきたということです。
では、なぜこの「全部入り」洗剤は生まれたのでしょうか?番組で開発者の廣瀬貴史さん(ファブリックケア研究開発)が語ったのは、日本ならではの洗濯事情でした。
もともとジェルボール自体は欧米で先行販売されていた製品です。しかし、日本の消費者は世界でも類を見ないほど洗濯に厳しい目を持っています。廣瀬さんによると「洗浄力だけじゃなくて、抗菌ができますか、除菌ができますか、香りがしますか、繊維を守ってくれますかといった、いろんな要素を求めている、世界で一番厳しい」のだそうです。
番組のスタジオで経済アナリストの森永康平さんも「日本って冷水で洗うし、節水したいとか、匂いがつきすぎるのは嫌だけどしないのも嫌だとか、めちゃくちゃ多い市場」と解説していました。こうした厳しいニーズに応えるために、P&Gは世界中の知恵を結集して日本専用の「全部入り」ジェルボールを開発したのです。
個人的に感じたのは、日本の消費者の「厳しさ」が、結果的に世界最高レベルの製品を生み出しているという点です。後藤さんも「日本のお客様に好まれているものは、他の国でもうまくいく」と語っていましたが、まさに日本市場が世界のイノベーションを牽引している好例だと思います。
4つの部屋に秘密あり!相性の悪い成分を分けるジェルボールの独自技術
アリエール ジェルボールを手に取ってよく見ると、色の違う液体が入っていて、表と裏で4つの部屋に分かれています。この構造こそが、全部入りを実現した最大の技術的ポイントです。
開発者の廣瀬貴史さんが番組で明かしたのは、成分を全部入りにする上での大きな壁でした。「成分によっては、混ぜてしまうと反応してどんどん効果が右肩下がりに下がっちゃう」のだそうです。つまり、洗浄・消臭・抗菌・黒ずみ防止の成分をただ1つの容器に入れるだけでは、時間とともに効果が弱まってしまうのです。
そこでP&Gが考え出したのが、相性の悪い成分を別々の部屋に分けて保存するという方法。ここで注目すべきは、「洗浄の部屋」「消臭の部屋」という機能別の分け方ではない点です。廣瀬さんは「相性が悪い成分が別の部屋に入るように分けて設計してあります」と説明していました。各機能の成分が複数の部屋にまたがって配置されているという、非常に緻密な設計なのです。
そして洗濯機の中に入れると、水溶性のフィルムが溶け、バラバラだった成分が一気に混ざり合います。廣瀬さんによると「洗浄効果が一番発揮されるのが、水と全ての成分が混ざった瞬間から」とのこと。つまり、成分を分けておくことで「使う瞬間が一番フレッシュ」な状態を作り出しているわけです。
この仕組みを知って思ったのは、「全部入り」は単に詰め込むのではなく、分けることで初めて成立するという逆説的な発想のすごさです。まさに世界トップメーカーならではの技術力だと感心しました。
液体洗剤1本分の洗浄力を実証!市川寧々さんの実験結果に驚き
番組のハイライトとも言えるのが、ジェルボールの洗浄力を実証する比較実験でした。実験を担当したのは、P&Gジャパンの研究員・市川寧々さん(ファブリックケア研究開発本部)。なんと小学生の時から「がっちりマンデー」を見ていたという筋金入りのファンで、「月曜日から友達と番組の話をしていた」というエピソードも披露してくれました。
実験の内容はシンプルです。水に液体洗剤680グラムをまるまる1本入れた攪拌機と、水にジェルボールを1つだけ溶かした攪拌機を用意。それぞれにソース汚れがついた布を入れて、洗濯すること2分。
結果は驚きでした。液体洗剤1本分のほうにはまだ汚れが残っているのに、ジェルボール1粒のほうはソース汚れがしっかり落ちていたのです。スタジオの加藤浩次さんも「えー!マジで」、劇団ひとりさんも「液体洗剤何やってんすか」と驚きを隠せない様子でした。
廣瀬さんは「小さいジェルボールの中に、液体洗剤1本分の洗浄力に匹敵する洗浄力が入っています」と説明。あの小さな1粒にそれだけの力があると聞いても半信半疑でしたが、実験結果を見ると納得せざるを得ません。成分を4つの部屋に分けて鮮度を保ち、洗濯の瞬間にすべてが混ざることで最大の洗浄効果を発揮する——その技術が目に見える形で証明された瞬間でした。
まとめ
2026年2月22日放送の「がっちりマンデー!!」で紹介されたP&Gジャパンのアリエール ジェルボールは、洗浄・消臭・抗菌・黒ずみ防止が1粒に詰まった「全部入り」洗剤です。
2014年の日本発売から12年、累計140億粒を販売してきた実績の裏には、日本の厳しい洗濯ニーズに応えるために開発された4つの部屋構造という独自技術がありました。相性の悪い成分を分けて保存し、洗濯の瞬間に混ぜ合わせることで最大の効果を引き出す——まさに「全部入り」の奥深さを感じさせる製品です。
「洗剤をあれこれ使い分けるのが面倒」「もっと手軽にしっかり洗いたい」という方には、このジェルボールは試してみる価値が十分あるのではないでしょうか。日本が世界に誇る洗濯イノベーション、ぜひ一度体感してみてください。
※ 本記事は、2026年2月22日放送(TBS系)の人気番組「がっちりマンデー!!」を参照しています。
※ P&Gジャパンの公式サイトはこちら






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