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テレビ番組・情報

【カンブリア宮殿】わくわく広場の産直「急拡大の秘密」を徹底解説

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2026年1月15日放送の『カンブリア宮殿』で特集された「わくわく広場」。都心の一等地で新鮮野菜が驚きの安さで買える産直プラットフォームとして、今急拡大中です。なぜ全国190店舗まで成長できたのか?生産者が月商3000万円を稼ぐ秘密とは?この記事では、番組内容をもとに、わくわく広場の仕組みや成功の理由を徹底解説します。


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わくわく広場とは?全国190店舗に拡大した産直プラットフォーム

わくわく広場」は、タカヨシホールディングスが運営する産直市場です。2000年に千葉県八街市のホームセンターの一角でスタートし、現在では全国約190店舗にまで拡大。流通総額は268億円を突破しています。

最大の特徴は、道の駅のような「地域限定の産直」とは異なり、登録した生産者が全国どの店舗にも自由に出品できる点です。千葉の農家が東京のコレド室町に野菜を出したり、鹿児島・種子島から宅配便で安納芋を届けたりと、まさに「産直のプラットフォーム」として機能しています。

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都心に続々出店!                                    (引用:「カンブリア宮殿」より)

店内には、葉付き大根が180円という驚きの安さで並ぶ一方、ラディッキオや菊芋、雲仙こぶ高菜といったスーパーでは見かけない珍しい野菜も豊富。さらに地元飲食店の手作り弁当や惣菜も人気で、お昼時には行列ができるほどです。

私が注目したいのは、「ないモノもある品揃え」というコンセプト。わくわく広場では、定番野菜が揃わない日もあります。しかし、それこそが大手スーパーとの差別化ポイントであり、「今日は何があるかな?」というワクワク感が、リピーターを生み出しているのです。


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わくわく広場の仕組み|手数料25%・登録無料で誰でも出品可能

わくわく広場のビジネスモデルは、非常にシンプルかつ生産者に優しい設計になっています。

【出品の仕組み】

  • 登録料・年会費:無料
  • 初期費用:生産者を示す帽子代660円のみ
  • 手数料:売れた金額の25%をわくわく広場に納める
  • 出品ノルマ:なし
  • 売り場のルール:早い者順(9時から搬入開始)

つまり、登録さえすれば誰でも都心の一等地で商品を販売できるのです。番組内で養鶏場「eggg」の植田知久さんは、「コレド日本橋なんて、いくら払えば出せるんだっていう場所に、自分の弁当を置ける」と驚きを語っていました。

さらに、わくわく広場には千葉県八街市に物流センターがあり、生産者が直接店舗に行かなくても出品できる仕組みも整っています。センターに野菜を持ち込めば、50〜60店舗に自動で分配・配送してもらえるのです。

本部ではリアルタイムの販売データを管理し、過去のビッグデータをもとに売れ残りが最小になるよう商品を分配。生産者もスマホで販売状況を確認できるため、市場調査をしながら価格や量を調整することが可能です。

この「売るためのハードルの低さ」こそが、登録生産者3万3906軒という数字につながっているのでしょう。


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月商550万円超も!生産者が産直で稼げる秘密とは

わくわく広場で成功している生産者の事例を見ると、その「稼げる仕組み」が見えてきます。

【事例1:茨城県の養鶏場「eggg」】 平飼いでストレスをかけずに育てた卵を使った弁当を、15店舗に1日300食以上出品。当初は月100万円が目標でしたが、現在はわくわく広場だけで月商550万円を達成しています。

【事例2:千葉県旭市「万匠農園」】 濃厚な味わいの四川きゅうりを中心に出品。以前は100%JAに出荷していましたが、わくわく広場にシフトした結果、売上は1.5倍、利益ベースでも1.2倍に。「万匠のファンが野菜を待ってくれている」と、ブランディング効果も実感されています。

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万匠農園の四川きゅうり                               (引用:「カンブリア宮殿」より)

【事例3:種子島「中園ファーム」】 安納芋発祥の地から、全国60店舗に宅配便で出品。わくわく広場で購入した客が楽天でリピート購入するようになり、楽天の売上が前年比「何十倍」にもなったそうです。

注目すべきは、生産者たちが自ら市場調査を行い、店舗ごとに商品を変えている点です。ある生産者は「ららぽーとは若い人向け、イオンは年配向け」と分析し、クリスマスに合わせてわさび菜を栽培するなど、戦略的に取り組んでいます。

わくわく広場は「場所を提供するプラットフォーム」ですが、その自由度の高さが、生産者の創意工夫と収益向上を引き出しているのです。


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タカヨシHD社長・黒田智也が語る成功の理由

わくわく広場を率いるのは、タカヨシホールディングス社長の黒田智也氏(45歳)です。2003年に入社し、八街市の1号店で店長業務を担当。現在は40〜50名の開拓専門スタッフを抱え、生産者の新規開拓を続けています。

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タカヨシHDの黒田智也社長                                (引用:「カンブリア宮殿」より)

黒田社長が番組内で語った成功の理由は、「徹底的に農家目線の産直市場にしたこと」。出品ノルマなし、売れ残りの回収不要、来れる時間や曜日も自由。生産者に一切の強制をしないスタンスが、3万軒以上の登録につながりました。

また、「失敗を恐れず挑戦する」という社風も印象的でした。大きなことだけでなく、「売り場をちょっと変えてみる」といった小さなチャレンジを積み重ねることで、商品の売れ方が変わってくる。「無関心が一番もったいない」という言葉には、現場主義の姿勢が表れています。

目標店舗数は1000店舗以上。現在の190店舗から5倍以上の拡大を目指しており、「まだ道半ば」と語る黒田社長の挑戦は続きます。


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わくわく広場の歴史|創業者・高品政明と苦難からの出発

わくわく広場の原点は、創業者・高品政明氏(現・会長)にあります。元々は農家でしたが、体を壊したことをきっかけに事務機器のカタログ販売を開始。その後、ガソリンスタンドやホームセンターを経営する中で、2000年にホームセンターの一角に産直市場を開いたのが始まりです。

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タカヨシHDの高品政明会長                          ((株)タカヨシHPより)

「わくわく広場」という名前は、社内公募で決まったもの。しかし、オープン当初は順風満帆ではありませんでした。最初の1〜2週間は売上が良かったものの、すぐに客足が遠のき、農家も「持って来ても売れねえから」と商品を持ってこなくなる悪循環に陥ったのです。

そこで黒田氏らは、農家を一軒一軒回って困りごとを聞く営業活動を開始。「農家が使いやすい、徹底的に農家目線の産直市場にしよう」と決意し、登録だけで出品できる仕組みや、売れ残り回収不要のルールなどを整備していきました。

その努力が実を結び、2009年にはショッピングモールへの初出店を実現。そこから現在の快進撃が始まったのです。


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こども食堂への野菜無償提供|わくわく広場の社会貢献活動

わくわく広場では、鮮度を保つために野菜の陳列期間を厳しく管理しています。葉物は1日、トマトは3日といった具合です。

では、売れ残った野菜はどうなるのか?実は、全国で1万箇所を超えるこども食堂に無償提供されています。

番組で紹介されたこども食堂では、わくわく広場から届いた新鮮なレタスやトマトを使い、キーマカレーやサラダを提供。以前はカレーだけだったメニューが、野菜を使えるようになったことで増えたそうです。

「いい食材で、いいものを提供できるので、本当に助かっています」という代表の声が印象的でした。

ポイントは、双方に無理のない仕組みにしていること。こども食堂はボランティア運営が多く、毎日活動しているわけではありません。そのため、「都合の良い時に取りに来てもらう」スタイルを採用し、長く継続できる関係を築いているのです。

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こども食堂に売れ残った野菜を無償提供                        (引用:「カンブリア宮殿」より)

農家が丹精込めて作った野菜が、廃棄されずに子供たちの栄養になる。わくわく広場が生み出した新たな食の循環は、社会的にも大きな意義があると感じます。


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まとめ|わくわく広場が目指す「1000店舗」と日本農業の未来

『カンブリア宮殿』で特集されたわくわく広場は、「産直プラットフォーム」という新しい形で日本の農業に変革をもたらしています。

  • 登録無料・手数料25%のシンプルな仕組み
  • 全国どの店舗にも自由に出品できる柔軟性
  • 生産者がブランドを築き、収益を伸ばせる環境
  • こども食堂への無償提供という社会貢献

村上龍氏は番組の編集後記で、「規模は小さいが、システムはAmazonに似ている。売るための場を提供する」と評しました。まさに、農業版プラットフォームビジネスの先駆けと言えるでしょう。

高齢化や後継者不足が叫ばれる日本の農業において、「作ったものをどう売るか」は大きな課題です。わくわく広場は、その課題に対する一つの解決策を提示しています。

1000店舗という目標に向けて、わくわく広場の挑戦はまだ始まったばかり。今後の展開から目が離せません。

※ 本記事は、2026年1月15日放送(テレビ東京系)の人気番組「カンブリア宮殿」を参照しています。
※ 株式会社タカヨシホールディングスの公式サイトはこちら

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