【報道特集】飲酒運転で息子を亡くした遺族の9年。最高裁で問われる“救護義務違反”の真実
飲酒運転で息子を亡くした遺族の9年間の闘い。最高裁で問われる“救護義務違反”の真実とは?
2015年、長野県で起きた悲劇的な交通事故。中学3年生だった和田樹生さんは、帰宅途中、酒気帯び運転の男の車にはねられ命を落としました。事故後、男はすぐに救急車を呼ぶことなくコンビニへ。なぜ彼は救護を怠り、真実を隠そうとしたのか?両親は9年間、真相を追い続け、男を厳しく糾弾。最高裁判所では、男の行動が「救護義務違反」に問われるのか、重大な争点が審理されています。
この裁判は、命の尊さを再認識し、交通事故捜査のあり方を見直すきっかけとなるでしょう。