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事件・事故

【衝撃!】徳島・佐那河内村の保育所で虐待が続発!あまりにも酷すぎる恐るべき実態とは?(追記あり)

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保育所で園児に対する虐待や不適切な保育が相次いで発覚した徳島県佐那河内村の事件。保育士5人が3年間で30件もの虐待を行っていたという衝撃的な事実が明らかになりました。この記事では、事件の概要や背景、そして今後の対策について詳しく解説します。

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虐待のあった徳島・佐那河内村の保育所

 

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保育所で虐待が発覚!園児に対する酷い仕打ちとは?

徳島県佐那河内村の村立佐那河内保育所で、園児に対する虐待や不適切な保育が続いていたことが、村が行った調査で判明しました。事件は、村役場や徳島県に匿名の情報提供が複数回あったことを受けて発覚しました。

調査の結果、20代から40代の女性保育士5人が、2021年度から2023年度にかけて、少なくとも9人の園児に対して虐待や不適切な保育をあわせて30件行っていたことが確認されました。虐待や不適切な保育の内容は以下の通りです。

・感染症をうつそうとキスをさせたり、吐いたものを食べさせたりした
・他の園児の鼻水を触らせたり、ホラー映画を見せたりした
・紙オムツを2枚履かせたり、お盆やポケット付きエプロンにこぼした牛乳を飲ませたりした

これらの行為は、園児に対する心身の健康や安全を著しく損なうものであり、明らかに虐待や不適切な保育と言えます。また、これらの行為は、保育士自身が自白したものであり、証拠も残っているということです。

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事件の原因と背景は?保育士や職場環境に問題あり?

このような事件が起きた原因と背景には何があるのでしょうか?村は、以下のような要因を挙げています。

・保育士の不適切保育に対する認識不足
・職員間で注意喚起できなかった職場環境
・保育所内で報告・連絡・相談の体制が十分に機能していなかったこと

これらの要因から考えると、保育士個人だけでなく、職場全体に問題があったと言えます。保育士は、子どもたちの安全を最優先に考えるべき職業ですが、その意識が欠如していたことが事件の根底にあったと思われます。また、職場環境も、虐待や不適切な保育を見過ごしたり、報告しなかったりするようなものであったと推測できます。保育所は、子どもたちだけでなく、保護者や地域社会からも信頼されるべき施設ですが、その信頼を大きく失ってしまったと言えます。

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今後の対策は?再発防止と信頼回復のために

事件が発覚した後、村は保育士本人と保育所長及び村職員により、対象となった園児とその保護者に対し、事案の説明と謝罪を行いました。また、保護者説明会を開催し、村長からの謝罪と、これまでの経緯に加え、今後の再発防止策などを説明しました。

村は、再発防止策として、以下のような対策を実施することを表明しました。

・保育に対する認識を高める職場研修の実施
・職員間の情報共有を行う会議の頻度や内容の改善
・不適切な保育に関する相談窓口の周知

また、村は保育士5人を近く処分する方針であり、その内容は今月12日までに決める予定です。

 

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まとめ

保育所で虐待が続発した徳島・佐那河内村の事件は、子どもたちや保護者だけでなく、地域社会全体に衝撃を与えました。事件の原因や背景には、保育士や職場環境に問題があったことが指摘されています。村は謝罪と再発防止策を発表しましたが、信頼回復には時間がかかるでしょう。子どもたちの安全と幸せを守るためには、保育所だけでなく、地域社会全体で協力していく必要があると思います。

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(追記1)保育所所長が、保育士が相談しても不適切保育を放置していた!

地元新聞によると佐那河内村の保育所において、2021年度以降に保育士による園児への虐待などが30件確認された問題について、男性保育所長(62歳)が、問題のある保育が行われたという相談を保育士から受けながらも、適切な対応をとらずに放置していたことが3日に明らかになりました。

所長は、保育所に勤務経験がなく、保育士の資格も持っておらず、相談を受けた後に調査や報告を怠ったことを認めました。この遅れた対応が、問題の発生を防ぐ機会を逃した可能性があり、村の調査報告書でも問題視されています。

男性所長は2021年3月に村役場を退職し、同年4月に再任用されました。所長は前任の所長の退職に伴い、新たに着任しましたが、同僚の保育士から相談を受けたにもかかわらず調査や報告を怠ったことが問題視されています。

村は、この事案について聞き取り調査を行っており、保育士からの不適切保育に関する報告があったにもかかわらず所長が確認しなかったことが指摘されています。

調査報告書は、所長の経験不足や前所長の不適切な対応などを原因として挙げ、所長としての職責が遂行されていなかったことを指摘しています。村は保護者に報告し、第三者の有識者による調査を進めており、虐待などの事案が30件あったことを確認しています。

また、保育士に対する処分や刑事告発の検討も行われる予定です。村は保護者説明会を開催し、再発防止策について説明する予定としています。

 

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(追記2)「村在住の映像作家が調査報告開示 ─ 佐那河内保育所の一部保育士による問題行為に対する否定と保護者の要望書提出へ」

佐那河内村の佐那河内保育所における一部の保育士による園児への虐待問題で、村在住の映像作家である長岡参さん(44)が独自に行った調査の報告会が21日に開催されました。報告会では、虐待などの問題行為を行ったとされる保育士の一人が「問題行為を完全に否定している」と指摘し、保護者の署名を集め、保育所での勤務継続を求める要望書を24日に提出する意向を示しました。

報告会は佐那河内村上の村農業総合振興センターで行われ、25名の保護者が出席しました。長岡さんは、報告書で指摘された問題のある保育を行ったとされる保育士の一人と直接対話し、「完全に否定している」と述べ、村の調査を「魔女狩り裁判」と疑問視しました。被害のあった園児の保護者も発言し、長岡さんはその場で面談した保育士について「虐待するような先生には見えなかった。聞くことに詰まることなく答えてくれた」と印象を述べました。

報告会後の取材で長岡さんは、「真実に基づいた判断をして処分を決めてほしい」と述べ、以前、二人の子供を同保育所に通わせていたことから、村が1日に示した調査結果を受けて独自に調査を行った経緯を説明しました。

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