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【カンブリア宮殿】iiba逢澤奈菜「子育てのインフラに」お出かけアプリの全貌

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2026年3月19日放送のカンブリア宮殿に、子育てお出かけマップアプリ「iiba(イイバ)」を生み出した逢澤奈菜さんが登場しました。子供とのお出かけ先が見つからない、そんな子育て世代の悩みを解決するiibaとはどんなサービスなのか?二十歳でギラン・バレー症候群により生死を彷徨った壮絶な体験や、企業・自治体との連携戦略まで、番組で語られた内容を詳しくお届けします。


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iiba(イイバ)とは?逢澤奈菜が生み出した子育てお出かけマップアプリ

2026年3月19日放送のカンブリア宮殿(テレビ東京系)に、株式会社iiba代表の逢澤奈菜さん(31歳)がゲスト出演しました。

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iibaの逢沢奈菜代表                                   (引用:「カンブリア宮殿」より)

iibaは、子連れで行くと楽しい公園や施設、飲食店などをマップ上で探せるお出かけアプリです。Googleマップとの大きな違いは、子育て世代に特化した情報だけが集約されている点にあります。番組の中で利用者の母親が「Googleマップだと情報がめっちゃ色々出てくるんで、絞るのが大変。iibaだと子供におすすめのスポットしか登録されてないので、そこがいい」と語っていたのが印象的でした。

掲載されているお出かけスポットは全国で10万件以上。単に遊び場がわかるだけでなく、授乳室やオムツ台の有無、ベビーカーで入れるかどうかといった、子連れには切実に必要な情報まで確認できるのが特長です。ユーザーは基本無料で利用でき、マップを見るだけなら会員登録も不要という手軽さも支持されています。

逢澤さんは1994年生まれ、京都出身の二児の母。同志社女子大学を卒業後、ブライダル会社やリクルートでの営業職を経て、2022年に株式会社iibaを創業しました。創業わずか4年で口コミ数10万件を超える人気アプリに育て上げた、今注目の若手起業家です。


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子育ての孤独から開発へ|逢澤奈菜がiibaを作った理由

逢澤さんがiibaの開発を思い立ったのは、2人目の子供が生まれた頃のことでした。

番組で逢澤さんが語った当時の心境は、多くの子育て経験者が共感するものだったのではないでしょうか。「赤ちゃんと家の中に二人きりで過ごして、泣き声だけ聞いてる。社会と繋がってない感じ、社会から取り残されてる感じをすごくしてしまって、すごい孤独で」と、産後の閉塞感を振り返りました。

産後うつの原因のひとつが孤独感だと言われる中、逢澤さんは「出ないと自分がダメになりそうだった」と、まずコンビニに行くことから外出を始めたといいます。スタバのスタッフと天気の話をするだけで「社会に触れた」と感じたという言葉には、子育て中の孤立感がいかに深刻かがにじんでいます。

しかし、子供を連れていざ外出しようとすると、今度は「情報が見つからない」という壁にぶつかります。逢澤さんは「子供が生まれると、今まで知ってた街も知らない街になる」と表現していました。授乳室の場所やオムツを替えられる場所など、子供を産む前には考えたこともなかった情報が急に必要になる。泣いている子供を抱えながら授乳室を探す大変さを実感し、「じゃあ作ろうかな」とアプリ開発に踏み切りました。

当初はアプリにもなっていないウェブ画面から作り始め、子供を寝かしつけた後に一人で開発を続けたという逢澤さん。SNSで「アプリ作ってます、フォローして待っててね」と発信すると、「どういうカテゴリーが欲しいか」「何で困ってるか」とアンケートを取り、ユーザーの声がアプリの開発そのものを支えていったといいます。この「ユーザーと一緒にサービスを作る」という姿勢は、現在のiibaの根幹をなすものです。


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ギラン・バレー症候群で生死を彷徨った二十歳の壮絶体験

逢澤さんを子育てアプリ開発へと突き動かした背景には、もうひとつ深い原体験があります。

大学生の時、突然襲ったギラン・バレー症候群。自力で呼吸ができなくなり、2ヶ月間ICU(集中治療室)で生死を彷徨いました。番組で逢澤さんは「死にたくないってすごい思って。今からの人生は、やり残したなーって思うことを少しでも減らしたい。やり切ったなと思って死にたい」と語り、この経験が人生観の根底にあることを明かしました。

ICUでの壮絶な経験の中で逢澤さんが強く感じたのは、家族の存在の大きさでした。「どんなに顔が変わって、生死を彷徨ってるタイミングでも家族だけはお見舞いに来てくれる。家族という最小単位のコミュニティってすごいものだ」という言葉からは、孤独と向き合った先にたどり着いた実感が伝わってきます。

そして病気が治ったら自分も子供を産んで家族を持ちたいと思い、22歳で結婚。いざ子育てが始まると、産後の孤独感に直面し、iibaの開発へとつながっていきます。生死の境を経験したからこそ「やり残したくない」という強烈な原動力があり、子育ての課題を「誰かが解決してくれるのを待つ」のではなく「自分で作る」という行動を選べたのだと感じます。

番組のMCを務めた村上龍さんも編集後記で「重症のギラン・バレー症候群で自力では呼吸ができず、2ヶ月間ICUにいた。そんな中で母親になりたいと思った」と逢澤さんの体験に触れており、番組全体を通して最も心に残るエピソードのひとつでした。


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口コミ10万件超|iibaが子育て世代に支持される仕組み

iibaの最大の特長は、ユーザー自身がマップを作り上げていく仕組みにあります。

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アプリ「iiba」(引用:「カンブリア宮殿」より)

一般的なグルメサイトや地図アプリとの違いは、投稿のハードルの低さです。逢澤さんは番組で「『ここ良かった』っていう場所にピンを立ててもらえれば、全ての情報を調べて書いてもらう必要は全くない。気軽に投稿してもらえたら、あとは情報は全部自動で入れておく」と説明していました。ユーザーが気軽に「いい場所」を共有し、施設の詳細情報はiiba側がAIなどを活用して自動補足するという分業体制が、口コミ数10万件超という急成長を支えています。

番組で特に面白かったのは、口コミでしか得られない情報の価値です。たとえば新宿のビル地下にある「子連れに優しすぎる神的ラーメン屋さん」。店主が子連れを積極的に歓迎してくれるという情報は、公式サイトにもGoogleマップにも載っていません。来店した父親が「少し騒いでも怒られない、子供に優しいんで非常に来やすい」と話していた通り、こうした「現場の空気感」はユーザーの口コミでしか伝わらないものです。

また、iibaのマップ上にはSNSでバズっている動画も表示されるため、文字情報だけでは伝わらない施設の雰囲気を動画で確認できる点も、子育て世代から支持されている理由のひとつです。「電車好きの子供の食事スポット」で検索すると、マクドナルド秋葉原駅前店のように、窓から山手線や新幹線が見える穴場まで出てくるのは、特化型アプリならではの強みといえるでしょう。


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総フォロワー560万人のインフルエンサー連携と企業タイアップ戦略

iibaの急成長を語る上で欠かせないのが、インフルエンサーとの連携です。

番組によると、iibaは全国400人のお出かけインフルエンサーと提携しており、その総フォロワー数は560万人を超えます。これらのインフルエンサーが子供の楽しめるスポットをiibaで発信することで、アプリの認知拡大とコンテンツの充実を同時に実現しています。

番組では、旅行系インフルエンサーの「ぐりぐらママ」さんが池袋の水族館で飼育員しか入れない巨大水槽の上からのプレミアムエサやり体験を取材し、その様子をiibaで発信するシーンが映されていました。こうしたインフルエンサーが自分のおすすめスポットをマップ上に「マイマップ」として公開する仕組みは、個人の発信力をプラットフォームの価値に変換する巧みなモデルです。

企業側もiibaに熱い視線を送っています。番組で紹介されたのが、ハンバーガーチェーン・モスバーガーとの連携です。モスバーガーが展開する「こどモスプロジェクト」は、絵本の設置やハンバーガーを半分に切ってくれるサービスなど、子連れに優しい店づくりを進める取り組み。その実施店舗をiibaのマップ上で発信してもらうことで、子連れユーザーとの接点を効率的に増やしています。

モスフードサービスの松浦来実さんは「取り組みの可能性が広がっていく」と期待を語っていました。子育て世代に直接リーチできるプラットフォームとして、iibaの広告・マーケティング価値は今後さらに高まっていくことが予想されます。逢澤さんが掲げる「5年後150億円」という事業目標も、こうした複合的な収益モデルがあってこそ現実味を帯びてきます。


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52自治体と連携|iibaが「子育てのインフラ」を目指す理由

企業だけでなく、自治体からもiibaは引っ張りだこの状態です。番組によると、昨年だけで52の自治体と連携しているといいます。

番組では、大阪府守口市との連携事例が紹介されました。守口市がトヨタの販売店と組んで開催した子供向けエンジニアお仕事体験イベント。参加した母親が「iibaっていうアプリでちょっと調べて、応募させてもらいました」と語っていたように、iibaが行政と子育て世代を結ぶ架け橋の役割を果たしています。守口市の企画課・元永直宏さんは「子育て世代に情報を提供することが難しかった。紙の冊子では手に取ってもらえないが、お手元にあるスマホに情報が届くのが我々のメリット」と話していました。

さらに番組では、東京・豊島区との連携ミーティングの様子も放映されました。逢澤さんは「自治体には良い施策や手当、支援がたくさんあるが、結局それが届かないのが課題。ラストワンマイルのところが重要で、まさにインフルエンサーがそこを繋げてくれる存在」と説明。豊島区の小倉桂課長も「可能性の塊だなと思っている」と強い期待を寄せていました。

行政にとっての最大の課題は「良い制度があっても知られていない」こと。iibaは、自治体の子育て支援情報をデジタル化し、インフルエンサーの発信力を通じてラストワンマイルまで届ける仕組みを構築しています。逢澤さんが掲げる「子育てのインフラになる」というミッションは、単なるお出かけアプリの枠を超えた壮大なビジョンです。「困った時にiibaに頼れば、なんとか助けてくれる。子育て世帯にとって必要なことは全部やるという気持ちでいます」という逢澤さんの言葉には、当事者ならではの覚悟が詰まっていました。


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まとめ

今回のカンブリア宮殿で紹介されたiiba代表・逢澤奈菜さんの姿は、「子育ての当事者が自ら課題を解決する」という新しい起業家像そのものでした。

二十歳でギラン・バレー症候群により生死を彷徨い、「やり残したことを減らしたい」と決意。産後の孤独感の中でiibaを生み出し、創業4年で口コミ10万件超、インフルエンサー400人、52自治体連携という急成長を遂げています。

番組で逢澤さんが語った「女性が自分で諦めないこと。女性の社会進出には男性の家庭進出が必要」というメッセージは、子育て世代だけでなくすべての人に向けられたものでしょう。番組のもう一人のゲスト・井村屋会長の中島伸子さんが「こういうのがあったら、もっと子供を楽しませたな」と羨ましそうに語っていたのも印象的でした。iibaがこの先どこまで「子育てのインフラ」に近づいていくのか、今後の展開に注目です。

※ 本記事は、2026年3月19日放送の「カンブリア宮殿」を参照しています。
※ 株式会社iibaの公式サイトはこちら

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