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時事

【神戸大学】「バドミントンサークルの問題合宿」事件の全容が明らかに

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神戸大学のバドミントンサークルが合宿先の旅館で大規模な設備破損事件を引き起こしたとされています。読者の皆さまの中には、自身や子弟が通う大学のサークル活動に不安を抱えている方もいるかもしれません。本記事では、神戸大学の問題サークルによる旅館破壊の実態と大学側の対応、そしてそこに潜む大学の体質的問題について明らかにしていきます。事件の核心に迫ることで、安全で健全な大学生活を希求する全ての人々に、一石を投じられることでしょう。

 

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神戸大学バドミントンサークルの問題行為とは?

2024年3月、神戸大学に所属するバドミントンサークルが合宿先の旅館で問題行為を起こしたとされる動画がSNSに投稿され、物議を醸しています。投稿者によると、こうした破壊行為は同サークルの恒例行事だったようです。

問題の発端は、春合宿と呼ばれる3月16日の合宿でした。サークルのメンバーらが滞在先の旅館で障子を破壊したり、胴上げで天井を突き破ったりする様子がSNS投稿された動画に映っていたのです。

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胴上げによって天井に空いた穴

サークル所属者らは笑いながら、あちこちの障子戸を拳でぶち破っていきます。ある男性は「ウワー!」と声を上げ、両手で障子を殴打。大きく破れた障子からは「あ~あ」という声も漏れていました。さらに、ある女性も拳で障子を叩き壊しています。

障子に穴をあけている様子(引用:NEWSポストセブンより)

 

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障子やスタンド灰皿を破壊し、天井にも穴が!

SNSにアップロードされた動画には、より驚くべき光景も映っていました。胴上げされた男性の頭が天井に当たり、天井に穴が開いてしまう瞬間です。天井を突き破った途端、周囲から歓声が沸き起こっていました。

さらに、写真では8人の男性が喫煙室の案内板や小さな金庫を持ってポーズを決めており、スタンド灰皿もデコボコになるほど壊れていました。投稿者のコメントによれば、破壊したスタンド灰皿も持ち帰ったようです。

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デコボコになったスタンド灰皿

 

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サークル側は被害に対し金銭的な弁償を行った模様

このように旅館の設備を次々と破壊したサークルですが、投稿者の報告では最終的に被害額を弁償したと指摘されています。弁償金は在学年次が上の者から5,000円、3,000円、2,000円、1,000円と徴収されたようです。

施設の破壊は許されるべきことではありませんが、最低限の責任は果たしたことになります。ただし、弁償をしただけでは根本的な問題解決にはならないでしょう。

 

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神戸大学が公式サイトで謝罪「学内で調査中」

こうした深刻な事態を受け、神戸大学は2024年3月19日、公式サイト上で謝罪と調査を行うと発表しました。大村直人教育担当理事の名前で「本学学生による不適切行為がSNS上に掲載されており、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております」と謝罪。「詳細については現在、学内で調査中であり、調査結果により大学として厳重に対処いたします」と説明しています。

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【重要なお知らせ】学生の不適切な行為について(引用:神戸大学公式サイトより)

最後に「今後このようなことが起きないよう再発防止を徹底してまいります」と締めくくっています。公認サークルかどうかは確認中ですが、早急な対応を求められることになりそうです。

 

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サークル新入生にも影響? バドミントンサークルの”歴史”も

投稿者によれば、神戸大のバドミントンサークルでは恒例的に春と秋の合宿で旅館を壊すという”伝統”があったようです。このため、新入生が入ろうとしても二の足を踏むかもしれません。

健全な大学生活を期待する新入生にとって、こうした非行癖のあるサークルは避けたくなるでしょう。結果、部員不足に陥る可能性も考えられます。サークル運営に支障をきたさないよう、大学による毅然とした対応が求められます。

また、バドミントンサークルが過去に他の問題行為を起こしていたのかどうかも含め、徹底した調査と指導が欠かせません。

 

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まとめ:神戸大学の体質が露呈した”問題合宿”事件

今回の一件は、神戸大学に在籍する特定のサークルによる問題行為にとどまりません。大学の体質そのものが露呈されたといっても過言ではありません。

大学は問題のバドミントンサークルに対し、厳正なる処分や再発防止策を講じるべきです。加えて、大学全体の規律の在り方や危機管理体制の見直しが必要不可欠でしょう。

SNS時代に組織の一員の軽率な行為が世間から嫌疑の目を向けられかねません。大学は今回の教訓を肝に銘じ、学生の行動規範とコンプライアンスの徹底に取り組むことが求められています。

神戸大学

名門 神戸大学・・・

神戸大学は今回の事態をバネに、名門にふさわしいガバナンスの確立へ舵を切るべきでしょう。

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