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【がっちりマンデー】キューサイ ユーグレナ買収で「どう変わった?」

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2026年7月5日放送の「がっちりマンデー!!」で、キューサイユーグレナに買収されて売上を伸ばしていると話題になりました。「なぜミドリムシの会社が青汁を?」「買収後どう変わったの?」と気になった方も多いはずです。この記事では、出雲社長の買収理由から、店舗販売やTikTokへの挑戦まで、キューサイの買収後の変化をわかりやすく解説していきます。

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がっちりマンデーで話題!キューサイがユーグレナに買収されて売上アップ

2026年7月5日放送の「がっちりマンデー!!」は、「買収されてがっちりな会社!」がテーマでした。その中で取り上げられたのが、青汁でおなじみの老舗・キューサイです。実はこのキューサイ、ミドリムシで知られるユーグレナに買収されており、それをきっかけに売上をしっかり伸ばしているというのです。

番組にはキューサイの上席執行役員副社長・山田淳史さんが登場。買収後の売上について、買収前は約230億円だったものが、昨年には266億円まで上がったと明かしました。30億円以上の上乗せですから、確実に伸びていることがわかります。

「まず〜い、もう一杯!」のCMでおなじみの老舗が、なぜ買収をきっかけにここまで元気になったのでしょうか。その裏には、買収した側のユーグレナの狙いと、老舗キューサイの新しい挑戦がありました。ここからは、番組で語られた「がっちりの秘密」を順に見ていきましょう。

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キューサイをユーグレナが買収したのはいつ?青汁とミドリムシの意外な関係

まず「キューサイっていつユーグレナに買収されたの?」という点を整理しておきます。ユーグレナが投資ファンドなどと共同でキューサイの買収を発表したのは2020年12月のことで、その後キューサイはユーグレナの傘下へと入りました。番組では「4年前に買収した」と紹介されていましたね。

ここで面白いのが、両社の”年齢差”です。キューサイは1965年創業で、今年でなんと61年目を迎える老舗。一方のユーグレナは2005年設立で、まだ創業21年のベンチャー企業です。番組でも「創業61年の会社を、創業21年のベンチャーが買収した」という、いわば”逆転”の構図が驚きをもって紹介されていました。

そもそもユーグレナは、栄養豊富なミドリムシ(学名ユーグレナ)の大量培養に世界で初めて成功した会社。そのミドリムシを使った健康食品や化粧品、さらには乗り物用の燃料まで手がける、今まさに勢いのある企業です。青汁のキューサイと、ミドリムシのユーグレナ。実はどちらも「緑色の健康食品」という共通点があり、番組でも「色まで似ている両社」として紹介されていました。この意外な組み合わせに、どんな狙いが隠れていたのでしょうか。

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なぜユーグレナはキューサイを買収したのか?出雲社長の「結婚したかった」理由

番組で一番印象的だったのが、ユーグレナの出雲充社長の言葉です。なぜキューサイを買収したのかと問われた出雲社長は、なんと「会社を作った時から、キューサイさんといつか一緒になりたい、結婚したいとずっと思っていた」と語ったのです。買収というより、まるでプロポーズのような表現に、スタジオも驚いていました。

その”勝算”はどこにあったのか。出雲社長いわく、キューサイは誰もが知っているブランド。しかし、誰もが知っているからこそ、新しいことにチャレンジしなくてもみんなが知っている、という状態でもありました。かつては60年前、誰も知らないところから急成長した会社なのに、です。

そこで出雲社長は、ユーグレナというベンチャーの視点を持ち込むことで、キューサイにもう一度「新しいことにどんどん挑戦する会社」へと生まれ変わってほしいと考えました。そうすればキューサイはもう一段成長し、それを見てユーグレナ自身も成長できる——そんな相乗効果を思い描いていたのです。買収を「奪い合い」ではなく「一緒に成長するための結婚」ととらえる姿勢は、個人的にとても新鮮に感じました。

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買収後のキューサイはどう変わった?通販から店舗販売への挑戦

では、キューサイは実際にどう変わったのでしょうか。番組で紹介された象徴的な例が「店舗での販売」です。化粧品担当の紙地愛子さんが案内したのは、お店に並んだキューサイ商品の棚。一見ごく普通の光景ですが、キューサイにとっては大きな挑戦でした。

というのも、買収前のキューサイの売り方は、ほぼテレビ通販だけ。29分間の通販番組でしか買えなかった商品が、お店の棚で手に取って買えるようになったのです。これはキューサイの歴史の中でも、かなり思い切った一歩でした。

きっかけは、ユーグレナ側の発想でした。「キューサイほどの知名度があるブランドなら、絶対にお店でも売れるはず」というわけです。実際、オールインワン化粧品の「コラリッチ」シリーズは、今や全国5500ものお店で販売されるまでに。通販という一つの売り方に頼っていた会社が、販路そのものを広げていく——これも、外からの視点が入ったからこそ踏み出せた変化だと言えそうです。

長年のやり方には成功体験があるぶん、なかなか変えにくいもの。そこに「変わっていかなきゃ」という空気が生まれたこと自体が、買収の一番の効果だったのかもしれません。

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キューサイがTikTokや新ブランドf44に挑戦!若い世代を取り込む変化

店舗販売だけではありません。キューサイは、これまで接点の薄かった「若い世代」にも積極的にアプローチし始めています。その代表が、TikTokを使った販売です。

やっていること自体はテレビ通販と似ていますが、見ている層がまったく違います。TikTokショップを新たに立ち上げたことで、これまでキューサイと縁のなかった若い人たちにも商品が届くようになりました。美容家のIKKOさんが登場する配信なども話題を呼び、新しいファン層の開拓につながっているといいます。テレビ通販の老舗が、SNSの世界に飛び込んでいく姿は、なかなかに大胆です。

さらに、2026年4月23日には新ブランド「f44(エフ フォーティ フォー)」も立ち上げました。番組でヘルスケア担当の大瀬樹里さんが紹介したこのブランドは、エイジングの転換期とされる44歳前後の女性が感じる心身の”ゆらぎ”に寄り添うフェムケアブランドで、第一弾としてサプリメントが登場しています。従来キューサイの中心顧客はシニア層でしたが、そこより一歩若い世代へと裾野を広げる一手です。ほかにも社員のみなさんが次々と新商品に挑戦し始めており、社内には「どんどんやらなきゃ」という前向きな空気が広がっているそうです。老舗が”ベンチャーの心”を取り戻していく——まさに出雲社長が思い描いた変化が、着実に形になってきているように見えます。

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キューサイとユーグレナの買収が「ウィンウィン」な理由を考察

改めて振り返ると、今回のキューサイとユーグレナの買収は、どちらか一方だけが得をする話ではありません。キューサイには、60年以上の歴史で培った抜群の知名度と経験があります。一方のユーグレナには、ベンチャーならではのチャレンジ精神とスピード感がある。お互いにないものを、お互いから補い合っているのです。

番組ゲストの経済ジャーナリスト・後藤達也さんは、会社の買収を「時間を買う」ようなものだと表現していました。ブランドや顧客はすぐには育てられないからこそ、それを持つ会社と一緒になることで、両者にとってプラスになる。まさにキューサイとユーグレナは、その好例と言えるでしょう。

買収と聞くと身構えてしまいがちですが、今回のように「お互いの弱みを補い合うマッチング」として見ると、印象がずいぶん変わります。次にキューサイの青汁やコラリッチを見かけたら、その裏で老舗が新しい挑戦を続けていることを、少し思い出してみてください。いつもの商品が、ちょっと違って見えるかもしれません。

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まとめ

2026年7月5日放送の「がっちりマンデー!!」で紹介された、キューサイのユーグレナ買収による変化。ポイントを振り返っておきましょう。

  • ユーグレナは2020年12月にキューサイ買収を発表し、傘下へ。売上は買収前の約230億円から昨年266億円に上昇
  • 出雲社長は「ずっと結婚したかった」と語るほどキューサイに惚れ込み、ベンチャーの視点で再成長を狙った
  • 通販中心だった売り方を見直し、コラリッチは全国5500店で店頭販売
  • TikTokショップで若い層を開拓し、2026年4月には44歳からのフェムケアブランド「f44」も始動

老舗の知名度と、ベンチャーの挑戦心。この二つが合わさった”ウィンウィンの買収”の中身がよくわかる回でした。青汁のキューサイが、これからどんな新しい一手を見せてくれるのか、楽しみですね。

※ 本記事は、2026年7月5日放送(TBS系)の人気番組「がっちりマンデー!!」を参照しています。
※ キューサイの公式サイトはこちら
※ ユーグレナの公式サイトはこちら

 

※ 同じ回で紹介された「買収されてがっちり」な会社

2026年7月5日放送の「がっちりマンデー」では、キューサイのほかにも買収で伸びた会社が紹介されました。あわせてどうぞ。

 

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