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【がっちりマンデー】恵時尊エジソン「本業は車販売」お土産モーニング

【がっちりマンデー】恵時尊エジソン「本業は車販売」お土産モーニング gacchiri-edison-gifu
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2026年7月19日放送の「がっちりマンデー!!」で紹介された、岐阜の喫茶店・恵時尊(エジソン)。「食パン1斤に無料のお土産って、赤字にならないの?」「なんでそんなに太っ腹なの?」と気になった方も多いはずです。この記事では、超巨大なお土産モーニングの中身から、こんなにサービスしても成り立つ儲かるカラクリ、そして驚きの「本業は車販売」という正体まで、放送内容をもとに詳しく解説します。

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がっちりマンデーで話題!岐阜の喫茶店・恵時尊(エジソン)とは?

まずは、今回の主役がどんなお店なのかをご紹介しましょう。

恵時尊(エジソン)は、岐阜市を中心に5店舗を展開する喫茶チェーンです。正式には「匠珈琲 恵時尊」と書いて「えじそん」と読みます。発明王のエジソンと、「恵まれた時間の尊さ」という言葉をかけ合わせた、なんとも洒落た屋号です。

このお店、朝6時半のオープン前から行列ができるほどの人気ぶり。番組で創業者の善山景洛社長に年商を尋ねると、「今はだいぶ上がってきて、3億4,500万円。がっちり稼がせてもらってます」との答えが返ってきました。喫茶店としては、なかなかの規模です。

善山景洛

匠珈琲 恵時尊の善山景洛社長                                      (引用:「がっちりマンデー」より)

店内に足を踏み入れると、そこはちょっとしたカオス空間。段ボールの積まれた通路を猫型の配送ロボットが行き交う一方、照明や壁紙はレトロでおしゃれ。近未来とレトロが同居する不思議な雰囲気の中、お客さんのお目当ては、この店の名物「モーニング」です。そのモーニングが、とにかくすごいのです。

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食パン1斤!? 恵時尊の超巨大「お土産モーニング」

東海地方には、朝コーヒーを頼むとトーストやゆで卵が無料で付いてくる「モーニング」という文化があります。恵時尊はその激戦区にありながら、「普通のモーニングからさらにグレードアップしている」と社長が胸を張ります。

まず、ドリンク代550円で付いてくる通常モーニングがこちら。トーストとゆで卵に加え、コロッケ、サラダ、バナナまで付きます。これだけでも十分すぎるサービスですが、本番はここから。プラス200円でアップグレードすると、食パンが一切れから一気に「1斤」に変わるのです。

恵時尊モーニング

恵時尊のモーニング                                               (引用:「がっちりマンデー」より)

しかも変わるのは大きさだけではありません。ゆで卵はふわふわのオムレツに変身し、バターやメープル、ホイップクリームまで付いてきて、そのおかわりは自由。テーブルにドンと置かれた巨大な食パンにかぶりつくお客さんの姿は、まさに圧巻です。

この食パン、実は恵時尊のオリジナル商品。社長自らが味の濃さと柔らかさを追求し、完成までになんと6回も作り直したこだわりの一品です。だからこそ「食パンにハマって何度も通う」というリピーターも多いのだとか。750円(ドリンク代550円+200円)でこの満足感なら、行列ができるのも納得です。

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卵・キャベツも無料!? 持ち帰れる「お土産」の秘密

恵時尊の名物は、巨大モーニングだけではありません。帰り際のお客さんの手元を見ると、なにやら奇妙な光景が。みなさん、卵や乳酸菌飲料、さらにはキャベツまで手にして帰っていくのです。

実はこれ、飲食したお客さんが無料でもらえるお土産。並んでいるキャベツも玉ねぎも中華麺もお酒も、すべてタダで持ち帰れるというから驚きです。ちなみに社長によれば、お土産の中で一番仕入れ値が高いのは卵で、なんと270円。ここまでくると、思わず「本当に大丈夫なの?」と心配になってしまいます。

このお土産、始まりは意外なものでした。恵時尊の2店舗目の売上が悪くなった時、社長が売上回復のカンフル剤として思いついたのがこのサービス。当初は2週間限定のはずでした。ところが、2週間経ってお土産をやめると、お客さんから「え、今日はやってないの?」と言われてしまう。それに驚いた社長が「いいよ、なんとかします」と続けた結果、やめるタイミングを失い、今では毎日の名物になってしまったというのです。なんとも人情味あふれる誕生秘話ですね。

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こんなにサービスして大丈夫? 恵時尊の「儲かるカラクリ」

これだけ大盤振る舞いをして、お店はちゃんと儲かっているのでしょうか。番組で社長にぶつけると、「たくさんのお客さんに来てもらえるから、ならして十分利益はがっちりやってます。心配しないで、ちゃんと要求してください」と、頼もしい答えが返ってきました。

その儲かるカラクリを解き明かすと、まず土台にあるのが徹底した原価の管理と、まとめ仕入れによるコスト圧縮です。そして何より、この巨大モーニングやお土産を目当てにリピートするお客さんが、引きも切らない。だからこれだけのサービスをしても、しっかり黒字を確保できるというわけです。

スタジオゲストの通山茂之さんは、この仕組みをこう分析していました。コーヒーは主原料が水なので、そもそも原価率が低い。加えて恵時尊は客席数がかなり多いため、客数を増やして薄利多売で利益を出す方向性なのだ、と。安く大量に、そして何度も来てもらう——このサイクルを回すための”撒き餌”が、あの巨大モーニングとお土産だと考えると、一見すると無謀なサービスが、実によく計算された一手に見えてきます。

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衝撃の事実…エジソンの「本業は車販売」だった

そして、恵時尊にはもう一つ、売上を生む大きな秘密が隠されていました。社長いわく、「本業が別にある」というのです。ついていくと、そこにあったのは——なんと車の販売店「EDISON」でした。

車販売EDISON

本業の車販売EDISON                                                 (引用:「がっちりマンデー」より)

そう、エジソンはもともと自動車販売を営む会社。喫茶店は、その車屋さんを盛り上げるための「売る場所」「みんなが集まる場所」として始めたものだったのです。車を買ってくれたお客さんとのコミュニケーションの場として出発したため、「喫茶店ではそんなに儲からなくてもいい」というのが、そもそもの発想でした。

ところが、蓋を開けてみれば喫茶店もしっかり黒字。さらに驚くのは、本業への相乗効果です。社長によると、車販売の売上は元々2億円ほどだったのが、今では5億円ほどに伸びたとのこと。喫茶店で人を集め、その賑わいが車の販売にもつながる。喫茶店単体の損得だけを見ていては絶対に思いつかない、見事な”集客装置”だったわけです。あの太っ腹なお土産モーニングは、実は壮大な戦略の入り口だったのですね。

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まとめ

「がっちりマンデー!!」で紹介された岐阜の喫茶店・恵時尊(エジソン)について、その全貌を見てきました。ポイントを振り返ります。

  • 岐阜市を中心に5店舗を展開し、年商は3億4,500万円
  • +200円で食パン1斤に変わる超巨大「お土産モーニング」が名物
  • 卵やキャベツまで無料のお土産として持ち帰れる大サービス
  • 徹底した原価管理と薄利多売による儲かるカラクリで黒字を確保
  • 実は本業は車販売で、喫茶店は集客装置。相乗効果で車販売は2億→5億に

この回の「朝ごはんビジネス」特集では、[ロイヤルホストの朝食ビュッフェが儲かる仕組み]や、[カルビー・フルグラの「ヨーグルト作戦」で売上10倍]も取り上げられました。あわせてどうぞ。

サービス精神の塊のようなお店の裏に、これほど緻密なビジネスの設計図が隠れているとは驚きです。岐阜を訪れる機会があれば、あの巨大な食パンとお土産を、ぜひご自身で体験してみてはいかがでしょうか。

※ 本記事は、2026年7月19日放送(TBS系)の人気番組「がっちりマンデー!!」を参照しています。
※ 恵時尊(エジソン)の公式サイトはこちら

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